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アルコール症スクリーニングテスト(AUDIT)

このテストはWHO(世界保健機構)が問題飲酒を早期に発見する目的で作成したものであり、世界で最もよく使われています。
10項目の質問の中から最も近いものを選んで、下の【計算】ボタンをクリックしてください。
その合計点数でアルコール依存症の危険性を診断します。

質問1あなたはアルコール飲料をどれくらいの頻度で飲みますか?

質問2飲酒するときには通常どのくらいの量を飲みますか?

※ただし、日本酒 1 合= 2 ドリンク、ビール大瓶 1 本= 2.5 ドリンク、ウイスキー水割りダブル 1 杯= 2 ドリンク、焼酎お湯割り 1 杯= 1 ドリンク、ワイングラス 1 杯= 1.5 ドリンク位、梅酒小コップ 1杯= 1 ドリンク

質問3一度に6ドリンク以上飲酒することがどれくらいの頻度でありますか?

質問4過去1年間に、飲み始めると止められなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?

質問5過去1年間に、普通だと行えることを飲酒していたためにできなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?

質問6過去1年間に、深酒の後体調を整えるために、朝迎え酒をせねばならなかったことがどのくらいの頻度でありましたか?

質問7過去1年間に、飲酒後罪悪感や自責の念にかられたことがどのくらいの頻度でありましたか?

質問8過去1年間に、飲酒のために前夜の出来事が思い出せなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?

質問9あなたの飲酒のために、あなた自身か他の誰かが怪我をしたことがありますか?

質問10肉親や親戚、友人、医師、あるいは他の健康管理に携わる人が、あなたの飲酒について心配したり、飲酒量を減らすように勧めたりしたことがありますか?

合計点数

アルコール症スクリーニングテスト(AUDIT)の評価

15点以上 8 ~ 14点 0 ~ 7点
アルコール依存症の疑い 危険の高い飲酒 危険の少ない飲酒

15点以上:アルコール依存症の疑い

アルコール依存症の疑いがあるため、治療が必要と思われます。
飲酒の悪影響は、健康だけではなく、家庭や職場での生活にもおよびます。一日中お酒を飲んで過ごしたり、お酒の事ばかり考えていませんか。
身体にもさまざまな問題を抱えているかもしれません。一度当院にご相談ください。
本人だけでなく家族の相談も受け付けています。

8~14点:危険の高い飲酒

いまの飲み方を続けていると、あなたの健康や社会生活に影響が出るおそれがあります。
適度な飲酒の目安は1日1単位まで。多い日でも2単位は超えないようにし、週に2日は休肝日を作りましょう。
ただし、高血圧・糖尿病・糖質異常症・肝機能障害などの生活習慣病がある場合は、飲酒が病状を悪化させる恐れがあります。2週間の禁酒をして、お酒が体に与えた影響を確かめてみましょう。

0~7点:危険の少ない飲酒

今のところ、危険の少ない飲み方です。
今後も飲酒する場合は、1日1単位まで。多い日でも2単位は超えないようにし、週に2日は休肝日を作るなど、健康的なお酒との付き合いを心掛けてください。

問い合わせ先
福岡県立精神医療センター太宰府病院
電話番号: (092)-922-3137
FAX: (092)-924-4060

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受診相談(地域医療連携室)

平日:8時30分~12時00分/13時00分~17時00分

外来診療時間

休診日:日曜日・祝休日 12月29日~1月3日

精神科
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